どうもコーヒー沼にハマっているNobuです。
前回のオリオン珈琲焙煎所のご紹介から約1ヶ月
ほぼ毎日コーヒーを飲んでいます。
飲む度にコーヒー豆を手動ミルで挽いて淹れています。
①美味しく飲むためには、時間を惜しまないタイプ
ですが、どうしても時間のない時がない時もあります・・・・・
②丸洗い可能なミルで手動挽いている
→洗う度に調整が必要になるし、手動なので豆の大きさ等のバラつきが出てきて味が安定しない。
この悩みを2つを解消するためには、
電動ミルを買うのが早いなと思い2週間悩んでいました。
電動ミルも色んな種類があり値段の幅も結構すごいですね・・・
ネットで調べていましたが、
自分のコーヒー好き友人の数名やお店の人にも電動ミルで色々と相談して感じたこと
①プロペラ式 2000~3000円
プロペラ式は安いですが、1カ所で集中するため豆のバラつきや、粉塵が酷くなるため味が安定しないので、オススメしていない方が多い
②コーン式ミルなど(4000~1万円)
最初はこの辺りの値段を検討していたが、持っている友人の試した結果
意外と使いにくい調整をホッパーで調整するとか
静電気が酷く粉塵がありますが、プロペラ式よりはいいです。
③カットミル(15000円~)
・ボンマック コーヒーミル BM-250 約15000円
・カリタ ナイスカットミルG 約19800円
・カリタ ネクストG 33000円~
ボンマックのコーヒーミルもAmazon評価が高いですよね。
老舗のカリタさんのナイスカットGも評価が高い
ネクストGは静電気除去機能もついていて粉塵が少なそう
この3つから
極論をいうと「国産」を選ぶか「中国産」を選ぶかの違いになります。
昨日豆を買いに行ったオリオン珈琲焙煎所でも相談し
メーカーさんのカタログも見せて頂きました。
お店で使用しているのはカリタ「ハイカットミル」
ということで、私が購入したのはこちら
・カリタ ナイスカットミルG 約19800円
ナイスカットGを選んだ理由
①国産
老舗メーカーであり、国産と聞くと安心感がありますね。
②メンテナンスがしやすい
メンテナンスをするのは苦ではないですが、10円玉とブラシだけで簡単にメンテナンスが出来る
③0.5刻みで15段階で調整しやすい
手動と違い、メモリで調整できるので、粒度が揃い味が安定する
④お洒落
ナイスカットGとネクストGで悩みましたが、ネクストGのカラーが結構マニアック向けだなと思いクラッシックアイアンにしました。
レトロ感があり、部屋の雰囲気とも合わせやすい。
⑤コーヒー豆専門店で相談しやすい(ここ大切!)
カリタのハイカットミルを使っているお店が多いので、
豆を買った時に「挽く時の粒度は、どの位ですか?」とオススメが聞きやすいです。
それに、お店で飲んだ時と近い味で飲みたいですよね。
今回購入した「ナイスカットG」ですが、前モデル「ナイスカット」の後継機モデルですが、いくつか性能が違います。
①粉砕速度を落としより美味しく、粒度の均一性も向上しています。
「ナイスカット」 中挽き130g/分
↓
「ナイスカットG」 中挽き100g/分
②ホッパーの容量が200g→50gと少なくなりました。
「淹れる量だけ豆を挽いて、新鮮な豆の風味を大切に」と感じられます。

オリオン珈琲焙煎所で購入した
「フィンカ・テフヤ」(グアテマラ:品種ブルボン、カトゥーラ)
生豆200g 900円
購入リンク
http://orioncoffee.wp.xdomain.jp/2018/08/03/fincatehuya/
前回のオリオン珈琲焙煎所の紹介記事
https://craftbeer-k.com/2018/07/16/orioncofferoastery-perarutahaeey/
このコーヒー豆で挽いていきましょう
苦味が少なく、ほのかにオレンジのような香りがあり、シロップのような心地よい甘さと豊かなコクがあります。
挽きたてでコーヒーを淹れるとドームが綺麗に出来やすいですね。
手動では淹れる度に、バラつきがありましたが、もうその心配も無用。
1回使ってみた感想
「手動で挽く」のと「ナイスカットGで挽く」のでは、全く味が違いますね。
挽いた時の豆の粒子が揃っているので、綺麗にドームの膨らむので淹れやすいです。