前回の続きです。
Cheero Power+3(CHE-059:13400mAh)の1年間使用感想レビュー
↑前回の記事を見てからこちらに戻ってきてくださいね!
愛用しているモバイルバッテリー
Cheero Power+3購入してから1年後にモバイルバッテリー探しの旅
私は「ANKER」というメーカーを使った事がなかったのですが、
Cheero Power+3を愛用しているYouTuber瀬戸弘司さんと同じく
ガジェット系で有名なYouTuberであるカズさん(KazuChannel)が
ANKERのレビューが多かったので迷わず「ANKER」を試してみることに。
YouTubeのカズさんのチャンネル
Ankerで大容量のものがないか探したところ、更に大容量のものを発見!
しかも、2ポートとも5V2.4A!
悩みが解消されるわけですね‼
そして今回購入したのが「Anker PowerCore 20100」です。
Amazonリンク
Anker PowerCore 20100の仕様は以下になります。
容量 | 20100 mAh / 72.36 wh |
出力 | 5V / 4.8A |
入力 | 5V / 2A |
重さ | 約356 g |
サイズ | 約166 × 58 × 22 mm |
型番(色) | A1271011(ブラック) / A1271021(ホワイト) |
値段(Amazonでの価格) | 3,599円 |
他のメーカーのモバイルバッテリーのスペックも、さほど変わらないとは思いますが、
リチウムイオンバッテリーを積んでいるとなると、CheeroやAnkerのような信頼性の
高いメーカーのモバイルバッテリーにしておくのが無難だと思って購入しています。
ホワイトは+200円
※引用:Anker公式ストア
前回の「13400mAh」も大容量なのですが、今回は「20100mAh」。
なんと1.5倍!
重量は前回のものが252gで、今回のものが358g。(どちらも本体のみの実測値)
重さは1.4倍!
容量の倍率と比べると、軽量化が図られているのが分かりますね。でも100g重くなってる!
「たった100g我慢するだけで容量が1.5倍なんだぞ!凄すぎる!」
と自分に言い聞かせながら、私の歴史上、最も大容量なモバイルバッテリーのレビューをしていきます!
まずはパッケージ。
とても洗練された、シンプルでオシャレなパッケージですねー。
「Happy?」「Not Happy?」は面白い見せ方ですね!
では内容物を見てみましょう。
なんとソフトケースも付属してました。
私はバッテリー本体にキズがつくのも抵抗があり、しかもケーブルも一緒に入れることができてカバンに入れる場所も考えなくていいので便利です。
別途ケース購入を考えていましたの嬉しいサービスですね。
本体を触ると、少しザラザラ感があり、マットな仕上げになっています。
以前使っていたものもマットな仕上げですが、Chheroの方がサラサラ質感であり触り心地は違います。
では大きさをCheeroと比較して見てみましょう。
幅はCheeroより少し細目ですが、長さが少し長いです。
そして違うのが厚さ。
CheeroよりAnkerの方が薄いです。
その分長さがあるのでね…
手に持った感じは結構違います。
グリップ感もCheeroに比べて細いので、非常に持ちやすいです。
「たった100g」と思っていましたが、ハッキリと違いを感じることができます。
358gはまあまあズッシリ感がありますねー。
正直手に持ってこの重さを感じた時、
「前の容量でも十分に足りていたから、13400mAhでもよかったかなー」
と思いました。少しだけ思いました。
13400mAhでも十分に大容量ですよねー。
重さだけでなく、大きさも結構違います。
では各部位を見ていきましょう。
まずは側面。この製品には一つだけボタンがあります。
このボタンを押すと、バッテリー残量を確認することができます。
この側面のボタン、残量確認だけでなく、充電を開始する時にも使用します。
バッテリーにスマホなどをケーブルでつないだ際、自動的に充電が始まる場合と、つないでも充電が始まらない場合があります。
自動的に始まらなかった場合は、この側面ボタンを押すことで充電がスタートします。
ですのでつないだ際、充電が始まったかどうかをキチンと確認してくださいね。
外観はだいたいこんな感じですねー。
あとはなんと言っても超大容量!
ANKERの説明によると
iPhone7に7回以上、Galaxy S6に約5回、iPad mini4で2回充電可能!
ということです。うん、安心の大容量!
ちょっと重くなりましたが、まあすぐに慣れると思います。
以前よりもパワーアップしたモバイルバッテリーで、快適なAndroid生活を続けていきたいと思います!
モバイルバッテリーの購入を検討している方は、ぜひ大容量のものも選択肢に入れてみて下さい!
今回私は20100mAhというかなり大容量のものを購入しましたが、正直、13000mAhが容量的にも重さ的にもバランスよかったかも。
でも震災時とかに大活躍する!
Cheero Power+3からAnker PowerCore 20100に変えたメリット
メリット1
バッテリー充電速度がかなり早い!
PowerIQ(フルスピード充電技術 )という凄い機能、これは実感しました。
対応している電圧に幅があるため、最速で充電されます。
各ポート2.4A、合計で4.8A出力が可能です(入力:5V / 2A)ので、USBを接続する場所を考えなくてもいいので楽です。
メリット2
一度に2端子充電可能!
inputと見えるのが、micro USB端子の差込口で、PowerCore本体の充電用端子になります。
USB端子2つより、同時に充電が可能になっています。
僕はXperiaZ4とXperiaZ2Tabletを同時に充電したくなる時があるので、2端末同時充電機能は合ってよかったと言えます。
また、モバイルバッテリーを持っていない友人のスマホのバッテリーが無くなった時は貸せますね!
メリット1とメリット2だけでも
Cheero Power+3より便利いいです。
メリット3
カバンに入れて持ち歩く人なら問題ない。
Cheeroの時はカバンの内ポケットに入れてましたが、いざ使用する時に内ポケットの奥に収まっているので
USB接続するのが一度取り出さないといけないので面倒で充電しながら使うのが不便でした。
こちらはソフトケースの上部あければ、すぐに接続できるし、カバンに入れる場所も考えなくても使いやすいです。
デメリット(イマイチな点)
100g「重い」という点だけです。
でも、それを上回ってるメリットがあるので自分は普段使いで愛用しております!
皆さんがモバイルバッテリーを買うのに参考になればと思います。
Cheero Power+3
Anker PowerCore 20100