DIY(Do It Yourself)

現在、某番組やネットで100円ショップの商品で気軽にDIYすることや壁紙のDIYが流行しています。

「DIY」とは
専門業者ではない人が自身で何かを作ったり、修繕したりすること。
英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやる」の意味です。

私は材料を買う事は多いですが、家具は買う事はほとんどないです。
唯一購入したのはディスクチェアーだけです。
パソコンで作業する時間が多いので。
それ以外は基本的に自作で済ませています。
机・棚の日曜大工からクラフトレザー・レジンなどアクセサリーなど幅広くDIYをしています。

私がDIYに興味をもったきっかけは小学3年生~4年生の頃に一緒に住んでいた父方の祖父の影響です。
夏休み課題の「図工」で、家型の貯金箱を祖父が設計をして一緒にアイス棒で作ったことから始まりました。
夏休み以外の休みの時は、祖父と一緒に踏み台や椅子を作るなど祖父から教わり「おじいちゃん子」でした。
因みに器用な親からこんなに不器用な人が生まれるとはと思うほど、私の父は超不器用です(苦笑)

大学卒業後の社会人になり、激安家具メーカーが流行しだしている中、
「好きなデザインがない!」
「サイズが大きい」
「お値段同等の品質じゃん!」
「ホルムアルデヒドの臭いが強い」
と色んな問題が出てきたため
「あっ!自作してしまおう!」と思うようになって家具のDIYをしています。

DIYならではのメリット・デメリット

メリット

器用な人であれば材料選びや色んな工夫・加工が出来る
個性的なデザインを楽しめる
購入家具(既存サイズ)と違い、必要な寸法を細かく設定できる
故障してしまった場合、自作したものであれば修理が出来る
ホルムアルデヒド等が心配な方は、ネットで検索したらオーガニック塗料などあるため環境に優しい家具も作れます
親子でDIYをする事でコミュニケーションを取る機会になる
高級な家具を買う愛着とは違い、自作という点で愛着が湧いて手入れ等をしっかりするため長持ちする
引っ越した時に、住む場所で寸法直しなどがしやすい
モノによっては購入するより安く制作が出来る

デメリット
面倒くさがりには向いてない
不器用な方は失敗したり・難しい場合や時間がかかる。
一式の道具を揃える必要がある

基本的に自己満足のDIYをアップする事が多いと思いますが、
ご紹介する家具DIYはシックハウスによる影響がないように合板・集成材は使用しません。
天然素材しか使いません。
塗料もオーガニック系などを使うため、一般的に購入する家具より少し高くなる傾向になります。

お子様がいる両親向けのDIYを展開を考えております。
例えば、子供の成長でベッドや机など家具を作るなど。
リクエストがありましたら、お問い合わせページからお願いします。
使う材料は地域により、値段が違いますので、私個人でかかった値段を記事で載せます。
一から作るモノをあれば、某量販店の家具をアレンジを加えるなど
基本的に不器用な方~器用な方まで親子で楽しめるDIYの提供が出来ればと考えております。

もし、購入した家具や使用した塗料・自作した家具等でホルムアルデヒドの臭いがスゴイと感じた事がある方は
こまめに喚起をしっかりするか、外に出して臭いを消してください。
時間の経過と共に少なくなることも発表されていますし、家を閉め切っていると化学物質が溜まっていくだけですので
可能な限り窓を開けて喚起を心がけてください。