クラフトビールとは

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クラフトビールとは
大手企業を除く、小さな醸造所(マイクロブルワリー)で製造されているビールです。
もっと分かりやすく説明すると、「ご当地の地ビール」です。
このサイトでは、「日本の地ビール」の事も「クラフトビール」として扱います。
大手メーカーの中でも、好きな銘柄もありますが
大手主流であるビアスタイルの「ピルスナー」は、世界の7割ほど消費されているビアスタイルです。
世界には150種類程あるビアスタイルの1つです。

現在サラリーマンの仕事終わりの飲みで
「とりあえずビール」=キンキンに冷やした「ピルスナー」=「ビール」
となっているのが日本のビール現状です。

「とりあえずビール」という風習を変えたいと思いこのサイトを作りました。

そんな私は、グラス及びビールをキンキンに冷やして飲むのが苦手です。

ビールが苦手な方やビールでお腹一杯になり易い人からすると「とりあえずビール」は嫌ですよね?
メニューに載ってるアルコール類だったら「日本酒」や「梅酒」「チューハイ」「カクテル」何でも良いのでは?
というのが私の考え方です。無理に飲ませません。

人によって「空気が読めてない」と思われるかもしれませんが、
あなたが「とりあえずビール」「暑い夏はキンキンに冷えたビール」という感覚があるのであれば
『風習』や『定番の考え方』に洗脳されてるだけだと考えています。

大手主流の「ピルスナー」や「ラガー」は「0℃」「-5℃」など、そこまで冷やして飲む必要性はありません。
クラフトビールの値段が高いから大手ビールでキンキンに喉ゴシで追求したいと聞く事がありますが、
「キンキンに冷やした炭酸水」飲んでたら?と思ってしまいます。
ビアスタイルや銘柄ごとに適温がありますし、クラフトビールは年中楽しめます。
極論をいうと自分が飲みたい温度で飲むのが1番です。

喉ゴシやスッキリしたもの⇒大手主流の「ピルスナー」「ラガー」・・・下面発酵
香り・コク・旨味を楽しむ⇒「ペールエール」「IPA」「バーレーワイン」など・・・上面発酵

大手ビールしか飲んだ事がない人‼
あなたの知っているビールは150種類のたった1つです。

「焼酎」を飲みたいと思った時に、
「米焼酎」「麦焼酎」「芋焼酎」などの種類や
「球磨焼酎」など銘柄・産地・醸造所から選びますよね?
香り・コク・旨味は全て違いますよね?

「ワイン」を飲みたいと思った時に、
「赤ワイン」「白ワイン」の種類から
「フランス産」「イタリア産」の産地など選びますよね?

ならば

「ビール」を飲みたいと思った時に、
「ピルスナー」「ペールエール」「IPA」のビアスタイルから選んでも良いし
「日本」「ベルギー」「アメリカ」など産地や醸造所で選ぶのもありですよね?
世界のビールコンテストでは約150種類のビアスタイルに分けられています。
ベルギービールを細分化すると3000種類あるといっても過言ではありません。
*ベルギービールでは、「トラピストビール」「ランビック」など大きく8種類程のカテゴリーに分けられていますが、
カテゴリーに当てはまらないのは「スペシャルビール」としてまとめられています。

「大手ビール=ビール」という考え方は、このサイトでは捨ててください。

世の中に、こんなに素晴らしいビールがあるという魅力を伝える事がこのサイトの主です。
味覚については十人十色ですので、人によって美味い・不味いは違いますので

ビールレビューに限らず、ただ単に「美味い」という表現は使わずに、
「こういうタイプの味が好きな人にはオススメ」という表現でしていきます。

日本の酒税法により、『発泡酒』と分けられるビアスタイル(ホワイトビア、フルーツビアなど)は
このサイトでは『生ビール』という前提でご紹介をしてますのでご理解下さい。

クラフトビール及び地ビールは、大手メーカーよりお値段が高いです。

少しでも、個性豊かなになるような情報を提供出来ればと考えていますので
よろしくお願いします。