どうもNobuです。
前回の記事ではwaves QC3.0 USBチェッカーという商品を購入レビューでしたが
今日は本題その1です!
現在はXperiaZ4 を使っております。
XperiaZ4はQuick Charge2.0対応機種です。
※Quick Chargeは前回の記事で説明していますので前回の記事を参照にしてください。
PowerPort+3 with Quick Charge2.0(Anker) を購入する前は
SONY AC-UD11(5A1.5V) (廃版)
SONY CP-AD2(5V2.1A)(SONYストア1219円)
というSONY純正品の充電器を使い分けていました。
SONY AC-UD11についてはコンパクトなデザインで
1つ問題なのが1500mAという電圧が低い…
充電時間がかかるというね…
SONY CP-D2(5V2.1A)は急速充電対応ですが…
プラグが畳めないのがデメリットだった。
ね?ブサイクでしょ!
これどうしても旅行に持っていこうと思った時にプラグが邪魔なんですよね…
SONY純正として安心して使いたいが持ち運びに関しては向いてないです。
あとタブレットとかウォークマンとか同時に充電したい時なんて不便でしたね。
何かないかなぁ…っと思って探したのがこちら
本体がデカくなるとデメリットはあるが
何個も充電器を持ち歩かなくていい点があったので
今回はAnkerから発売されていたPowerPort+3 with Quick Charge2.0
(現在はPowerPort+3 with Quick Charge3.0)
Quick Charge非対応機器にも各ポート最大2.4A出力で急速充電が可能という凄い商品です。
その性能を確かめるため
SONYの充電器
AnkerAnkerのPowerPort+3 with Quick Charge2.0
をUSBチェッカーでテストします!
ケーブルによっても結果が変わるので
今回はAnkerのケーブルを使用します。
SONY AC-UD11(5A1.5V) (廃版)
4.93V×1.45A=7.184W
SONY CP-AD2(5V2.1A)(SONYストア1219円)
4.87V×1.42A=6.946W
あれっ!?
CP-AD2の方が充電能力が低い…何故?
PowerPort+3の実測値
PowerPort+3 中
5.12V×1.42A=7.305W
PowerPort+3 下
5.11V×1.42A=7.293W
他の充電器より電圧が高いですね!
PowerPort+3 with Quick Charge2.0 上
8.82V×1.36A=12.068W
Quick Chargeって凄いですね!
説明文では約2倍なっていましたが
実測値からして約1.7倍の速さで充電出来る事になりますね!
ここで注意点ですが、「Quick Charge 」という充電機能の恩知を受けるのは約1時間です。
スマホ本体が80%位を境に電圧がそのままで電流が0.83A位まで落ち着いて充電されます。
自分の持っている充電器の給電能力
1位 PowerPort+3 with Quick Charge2.0
2位 SONY AC-UD11
3位 SONY CP-AD2
という結果になりました。
CP-AD2の方が急速充電対応の充電器なのに、AC-DC11より給電能力が弱いのは意外でした。
PowerPort+3 with Quick Charge2.0 は折りたたみ式プラグで上質なデザインでお洒落。
少しデカいですが、3ポートあるので仕方ないですね。
G7X(高級コンテジ)もよく使っていので、コンテジのバッテリーも充電したい時もあるので
2口コンセントが多いホテルの時にも大活躍です!
最新のスマホ機種に変えた方はQuick Charge3.0などに対応していたら
対応機種で充電器やモバイルバッテリーを揃えてみるもの良いと思います。
2017年4月の時点ではQuick Charge4.0まで発表されていました。
今後発売予定のXperiaXZはQuick Charge3.0 には対応されるみたいですが、
まだ対応機種が少ないみたいですね。
次作のXperiaではQuick Charge4.0 に対応すると思いますので、
SIMフリーで機種変をしよう!
あと100円均でもケーブル買えますが、オススメしません。
給電能力・品質や耐久性、また故障の原因にもなるのである程度はお金を出しましょう。
次回はモバイルバッテリーの比較をしていきます!
皆さんもストレスを感じさせない充電方法を試してみて下さいね!