9月11日は「クラフトビアクリーク」にて
14時~16時まで「2016年度上半期ビール10大ニュース」
16時~18時「クラフトビールは何故盛り上がってるのか?」を受けてきました。
これは2016年度に起きた出来事をプロ目線から見た重大なニュースというセミナーです。
私も共感できる点が沢山あり勉強になりました。
このセミナーの良い所は、ビールを飲みながら受けれるという事で
東京ブロンド(FAR YEAST BREWING COMPANY)を飲みながら受講!
その中で1番勉強になったのは第一次クラフトビール(94年~98年)についてお話しが聞けた事です。
第一次クラフトビールは私が9歳~13歳の頃なので知らなくて当然ですw
私自身がビールに目覚めたのは2011年。
クラフトビール好きになり約5年目も経ってたのか。。。。。
今思えばクラフトビールの魅力に目覚めてなければ出会わなかった方が沢山。。。
話がそれてしまいましたが
現在「第二次クラフトビールブーム」と言われている記事を拝見する事がありますが、
私は決してブームではないと思うのが本音です。
1つ目
昔と違うのAIBAやWBCの世界のビールコンテストで
日本のブルワリーが受賞される事が多くなっている点!
設立して間もないデビルクラフト(東京)が
イングリッシュスタイル・インペリアルスタウト部門で金賞を受賞し、他のブルワリーも受賞するなど
日本勢が快挙している。
イングリッシュスタイル・インペリアルスタウト部門で金賞を獲るのは、
本場にも勝るビールが日本で作られたということが、いかに凄いことなのかわかるだろう。
2つ目
全国でブルーパブやブルワリーが増加している。
これは第一次クラフトビールブームで増えていた理由とは違う。
第一次クラフトビールブームでは緩和された事で観光地で客を集めるために発達したのが
「地ビール」として増えていた。
今回は、海外から美味しいクラフトビールの輸入も増え日本各地で手に入るようになってから
同時に日本の地ビールも再び注目され
美味しいビールを広めたいという思いが強いブルワー達が増えているので
本当に美味しい「クラフトビール」が発達している。
「ブーム」ではなく「1つの日本伝統・文化」が発達したのだと思います。
今後はビール税が1本化されるが、これが業界にどのような風を吹かせるのか私も凄く気になる。
居酒屋で「とりあえずビール」という風習が
「ビールを選ぶ」風習に変わっていく階段を登っていると感じるニュースばかりでした。
セミナーの上半期だけで凄い量のセミナーだったので
下半期は自分もしっかりとチェックをしていこう。