ニュースで知ったので、これはどうなのかなと疑問に思いました。
「お酒の飲み過ぎ規制」に関する報道と捉えると納得してしましますね。
元酒類関係の人間なので、お店側からすると大打撃と思いがちですが逆だと思います。
利益が薄い酒を大量に売る位なら、粗利が高い酒を確実に売ればいい話ですので。
まぁ、私もクラフトビール好きの人間ですが記憶なくなるほど飲まない人間なんです。
普段は1日1杯で、飲んでも4~5杯です。
20代の頃に比較すると弱くなりましたね。
個人的にアルコール規制は賛成ですね。
飲み過ぎは良いことないですよ。
・酒類の値上げ
・広告表現の規制
・不当廉売の禁止
・飲み放題システムの禁止
・酒類の自動販売機での販売禁止
・屋外や公共施設での飲酒規制
とかの対策が書かれています。
「飲み放題禁止」や「自動販売機」から始まりそうですよね。
飲食店からすると、利益も出ますし、負担も減りますよね。
サービスが向上して、治安も良くなりますよね。
あと酒類を値上げの前や不当廉売を禁止するというより
メーカーの希望価格(定価)でしか販売できないシステムにすればいい
ディスカウントショップなどの安売りお店には打撃デカいですけどね。
酒税は変えずに、小売店から改革しないとダメだと思います。
結論からいうとタバコ同様に「値上げ」が一番効果が出ると思います。
メリット
・現在アルコールの価格が安すぎるから、手に入れやすいので
高くすればお財布と、ご相談しますよね。
・お客様の質も良くなる。
・お店側もサービスが良くなる
デメリット
・消費量が減る
・ディスカウントショップなどの安売り店でお酒を買うメリットが無くなりますね。
記事を見ても理解して頂けると思いますが
私は「量」より「質(味)」を楽しみたい派ですので、値上げには賛成ですね。
杜氏さんやブルーマスターさんたちに還元されるようになるといいかなと。
そしてもう1つ気になっているのは
呑んべぇ天国の日本で飲み放題禁止、酒類広告規制の動きも | ニコニコニュース
厚労省が対策室を作ってるようですね。
国民が例年より遅い桜の開花を待ちわびていた4月1日、厚労省に「アルコール健康障害対策推進室」という部署が新設された。国際的に広がるアルコール規制を日本でも推進するためだ。
タバコ規制と並んでアルコール規制は世界的な流れ。喫煙禁止の動きが急速に強まったのは、2003年のWHO(国際保健機関)総会で採択された「たばこ規制枠組条約」がきっかけだったが、アルコールについてもWHOは「世界で毎年約330万人が死亡している」として2010年に「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略」を採択した。
アルコールやギャンブルなどの依存対策も進めてるみたいですね。
厚生労働省はギャンブルやアルコール、薬物などへの依存症対策を強化する。2017年度に全都道府県と政令市で依存症の専門医療機関を指定する。自治体には依存症患者の支援経験者らを相談員として配置する。身近な施設で専門的な治療や助言を受けられるようにし、依存症に苦しむ人を支える。
ギャンブルやアルコールの依存症、全国に治療拠点 厚労省 :日本経済新聞
飲み過ぎや急性アルコール中毒でなくなる若者のニュースも目立っていますし
福岡県は飲酒運転での子供が亡くなる悲しい事故もありましたし、
飲酒運転ワースト1なので値上げでの対応した方が効果出るかなと。
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