友人宅のトイレ床をリフォームしてみた

友人のお店(賃貸)のトイレの床をDIYでクッションフロアをひきました。

リフォーム前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォーム前の床、他の部屋はフローリングでしたが、ここだけ素材が違うため

違和感がある状態でした。

まず、床全体に新聞紙やチラシを置いていき、細かく床の型を作ります。

トイレの下は曲線になっているので、まず四隅を中心にトイレ下周辺を四角にあけた状態に置いていきます

周りだけ置いたらマスキングテープやビニールテープでズレないように固定していきます。

トイレ下は、短紙を何枚も使い曲線が綺麗に隠れるように覆っていきます。

隠れたら、他箇所と同じようにマスキングテープなどでズレないように固定する。

型紙が完成したら、表裏を間違えないように固定してマジックペンで型をなぞってください。

クッションフロアをセットする際に四隅になる部分や凸がある部分など切れ込みが必要がある場合は

隠れる側に切れ込みをいれてください。

切れ込みをマジックペンで入れたら、型紙を取り外してクッションフロアに線を引きます。

線引きの際は、裏生地に書くので、型も表裏を確認してから写すこと。

クッションフロアは柔らかい素材なのでハサミで綺麗に切れます。

曲線の部分は、トイレの奥側の真ん中に切れ込みを入れます。

トイレ下の曲線になる部分は気持ち外側に大き目に切ると

トイレ下にくい込ませる事が出来るので収まりがいいです。

切り終わったら、仮置きをして調整し貼る位置を再度確認します。

この時に四隅の凸がある部分に切れ込みを入れるのもOKです。

収まりの確認終わったら、クッションフロアを一度取り、両面テープを床に貼っていきます。

外枠と内側、トレイの下周辺にしっかりと両面テープを貼る。

特にトイレの奥側は貼りづらいですが、テープはしっかりとつけて下さい。

ホコリがたまるとそこから剥げてしまう恐れがあります。

最後にクッションフロアを貼っていきます。

個人的に四隅ではなく、トイレの曲線になっている下から貼っていくのがベストです。

曲線をしっかりと合わせて貼りつける

その後にトイレ下からドア側ヘラ等を使いしっかりと空気を抜きながら全て貼っていきます。

最後に奥の四隅と切れ込みを入れた部分は、捲れないように接着材で接着します。

トイレの水タンクの真下に切れ込みがあるため写真でご覧になっても違和感がなく綺麗に貼れます。

これがリフォーム後です。

周りのフローリングに近いタイプの色見のクッションフロアを使用したので

少し落ち着いた雰囲気のトイレになりました。

リフォーム後2