ビアバーに行って飲んでみよう! (クラフトビールの選び方編)

 

 

どうもNobuです。

前回の記事(クラフトビールとは)に続いた話です。

前回の記事も時間がある時に読んでくださいね!

 

前回の記事でビールのビアスタイル(種類)が106種類あると書きましたが、
実際にビアコンテストで使われているビアスタイルの数です。(ビアスタイル・ガイドラインより)

 

 

世の中には「民族ビール」というのが存在しておりまして、現地の人間しか飲めないビールもあります。
そういったのも含めると106種類以上存在している可能性が高いです。

 

 

沢山の種類があると一体何を頼んだらいいの?と思いますよね?
今回はクラフトビールを飲むのが初めての方でも
この知識だけあれば目安が分かり選びやすくなると思います。

 

注意点からです。

・セミナーのテイスティング中や、ビールに少し詳しい人同士が飲んでいる時によくある問題ですが

絶対に「相手の味の表現を否定しないこと」
味覚の表現って十人十色ですので、味の表現の仕方って誰一人の同じ表現はないですね。
自分が感じた味覚や表現を他人は否定しない事、また他人の味表現を否定しない事。
「こういう味の表現の仕方もあるんだぁ~!」と自分の味表現の引き出しを増やす位の広い気持ちを持って楽しく過ごしましょう。

 

・クラフトビールはゆっくりと味わって飲みましょう!

・アルコール度数が高いビールは、一気飲みは厳禁です。(非常に危険です)

・クラフトビール知らない人に説明する時はシンプルに説明しましょう。

クラフトビールの知識が詳しい方同士なら問題ありませんが、質問された事だけ聞かれたら教えましょう!
聞いてもない事を熱く細かく話過ぎると「うんちく語り」とマイナス印象を与えてしまうかもしれませんので。

 

 

クラフトビールを選び方!

 

前回も少し書いた内容ですが
ビアスタイルは簡単に大きく2つに分類されます。(細かい事はセミナーに参加するなり、資格を取得しましょう)

 

上面発酵(エール系)⇒香り・コク・旨味を楽しむ 代表スタイル「ペールエール」「IPA」「ヴァイツェン」など

下面発酵(ラガー系)⇒喉ゴシやスッキリしたもの 代表スタイル「ラガー」「ピルスナー」「ドルトムンダー」など

 

 

「エール」「ラガー」が派生して色んなビアスタイルが生まれています。

 

 

お店によって、テイスティングセット(3~4種類)という飲み比べセットもあるので

初心者の方にはオススメなので
テイスティングセットを頼みましょう!

メリット

・自分の好きな傾向のビールが見つけやすい

・色んな種類を少量ずつ味わってみたい人

・自分の好みを見つける

 

 

日本のビアバーでは以下の知識があれば選びやすいです。
(代表銘柄:ブルワリー/都道府県or国)で表記します。

 

 

 

PaleAle(ペールエール)

コクが強くフルーティーなビールが多い(よなよなエール:ヤッホーブルーイング/長野県)

 

IPA(インディアペールエール)

苦味と香りが圧倒的に強い、ハマると抜け出せない大人気スタイル(PUNKIPA:BrewDog/スコットランド)

現在もIPAは人気のスタイルですが、苦味が苦手な方は少し飲んで大丈夫か確かめましょう!

PUNKIPAはグレープフルーツのような香りでIPAの中では非常に飲みやすいIPAです。

 

Pilsner Lager

一般的にビールと言えばこちら。キレのあるドライな味が特徴。(太陽のラガー:ひでじビール/宮崎県)

 

White Ale

「白ビール」と呼ばれています。
ほのかな甘みや、酸味を感じる、苦味を抑えた女性に人気のスタイル

例)ホワイトブロンシュ(小西酒造/兵庫県)・・・日本で造られているホワイトビールの中ではオススメです!
セリスホワイト(ベルギー)・・・オレンジピールやコリアンダーの香りや味がします

 

Fruit / Seasonal/Rare

季節のフルーツの果汁や、果実をまるごと使ったスタイル。
フルーティーで飲みやすいものが多く気軽に楽しめる。

ベルビュークリーク(ベルギー)・・・さくらんぼを使ったビール

ミスティックピーチ(ベルギー)・・・桃を使ったビール

 

 

 

今回は「クラフトビールの選び方」と「ビアスタイル」についてお話しをしました。
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